ネパール初日

バンコクで12時間ほどのトランジットをこなし、カトマンズに到着です。
まず何を思ったって、空気の汚さが尋常ではありません。ドラゴン花火が終わった後に煙がブスブスでますが、始終それを鼻先にぶら下げられてる感じです。
そんな排気ガスから逃げて田舎に行くと、今度は鼻先にナマズをぶら下げられてる感じ。どこ行っても臭い。
旅行者があつまるタメル地区という所に宿を取り、その辺を歩いております。
夜、宿に帰ってきたら、日本人の旅行者がいたので、一緒にネパール料理のレストランに行きました。
相場は、だいたい一食200rsくらい。日本円で250円くらいでしょうか。結構いいものを食べられます。
ちなみに、宿も一泊200rsです。
その中の女の子が、悪名高い「世界旅行社」という代理店でツアーを手配したとのこと。この会社のボスはブッディーといってぼったくりで有名な人物らしいです。日本人ツーリストの間でも、その悪名が轟いていますし、ホテルの兄ちゃんに聞いたら、ネパール語で「とんでもない奴」と言いました。
手配したツアーは、まずポカラにいき、そこを拠点に2泊3日のトレッキング、その後にチトワン国立公園でゾウにのってジャングルをまわる。んでカトマンズに戻ってくるそうです。しめて300ドル。微妙ですが、きっと高いのでしょう。トレッキング中に山賊が出るらしいので、気をつけて欲しいものです。
明日は、飛行機に乗ってポカラに向かいます。とりあえずヒマラヤの山々を見てきたいと思います。