2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大人ごっこ

僕が小学生の頃、図書室に貼ってあったポスター。そこで紹介されていた本のタイトルを、いまだに覚えている。 「大人になりたい僕と、子どもになりたいお父さん」 なぜここまで鮮烈な印象を持って記憶しているかといえば、やはり当時の僕は"強烈に"大人にな…

 牛への道 (宮沢章夫)

前に紹介させてもらった放哉の自由律俳句や古代ギリシャの恋愛術など、日々を生きて何かを見つめ続ける天才目線本。

青酸カリに罪は無い

久しぶりに朝まで飲んだ。朝まで飲んだというか、隣に座った年上の女性にずっと説教をされていた。 曰く「ウマクビ君は夢見がちなんだよ!」「この偽善者!」といった感じである。 この二時間前から続く説教地獄だが、周りの人は誰も止めてくれない。 隣にい…

尾崎放哉の世界

尾崎放哉(おざきほうさい)という俳人をご存じだろうか。 種田山頭火と並ぶ自由律俳句の大家であり、貧窮のうちに生涯を閉じた孤高の人である。 放哉が詠んだ自由律俳句とは、文字制限(五・七・五)無し、季語無し、ルール無しの、まったくの自由な俳句の…

そんなに高い鼻は無い

前回と前々回の日記に多くのトラックバックを頂きまして、ありがとうございます。 思いもしなかった反響で、うれしいやら恥ずかしいやらです。 感想やお褒めのメールを送って頂いた方々、重ねてお礼を申し上げます。 えー本題ってわけではないんだが、正直に…

ペヤングの”ぺ”って?

前回の日記では、フマキラーの意味を確かめたところで満足してしまい、ペヤング・ソース焼きそばの”ぺ”とは何なのか?という新たな疑問を解決せぬまま終わらせた。 が、今日になって、俄然気になってきたのである。”ぺ”が。”ぺ”が僕を支配している。 そこで…