ネパール四日目

ポカラから、カトマンズに戻ってきました。
実際には、カトマンドゥと発音しています。
今日はバクタプルという古い町に行き、その後カトマンズを散策、ダルバール広場でゆっくりしたり、クマリの館でクマリを探したりして過ごしました。
ちなみにクマリとは、家柄正しい幼女から選ばれ、両親から引き離され、僧侶から宗教的な教育を受けつつ、初潮を迎えるまで強力な女神として務めるそうです。
祭りの時には、クマリに国王が跪くそうなので、その宗教的な力は押して知るべしといったところでしょう。
で、夜はレストランでトゥクパ(ネパールのラーメン)、モモ(餃子みたいなもの)を食った後、ホテルのおじさんに聞いた生演奏が聴ける店に行くことにしました。
昨日のポカラに続き、なぜ生演奏にこだわっているのか自分でも良く分かりませんが、とにかくネパールポップスを生で聴いてみたいのです。
で、その店に入ったら、昨日と全く同じ、ダメなダンサーがステージで踊る店じゃないですか。
踊りとしては、なんというか、四肢に電極をつけて、かなりの電圧を流した感じ。
ポカラの店に比べ、多少エロ度がアップ。つーか、生演奏が聴きたいのに。
どういうふうにエロいかというと、ステージ上にシャワーがあって、水がしたたり、女ダンサーが濡れそぼりながら踊る。
で、下がぬれてるからすべって転んだりして、なにがしたいのか今一つ理解できない。
会計をしたら、お釣がインドのお金で返ってきて、果てしなくいらないので、抗議してネパールルピーにしてもらった。お札の顔が明らかにガンジーだったんで、すぐに気づきました。
あと、ここまでネパールにいてわかったこと。
最高のおしゃれは、ジーンズにサッカーのユニフォーム。(アーセナルが一番人気)もしくは、Bzの稲葉みたいな、袖の無いGジャン。
ネパールの相づちは、ウンと肯くんではなくて、ちょっと小首をかしげる。日本でいう、悩んでいるポーズ。最初は混乱しました。